ネオン病

■ ネオン病 ■

【病気説明】
ネオンテトラなどの小型の魚が掛かりやすい病気で体の色が抜けたようになり
やがて出血を伴いながら白濁し死んでしまいます。
カラムナリス菌に感染することにより発病し、非常に感染力が強いため1匹に症状が
現れた場合複数の魚が感染している可能性が強いです。
また、原因菌が筋肉組織内に繁殖するため治療が難しい病気です。

【病気判別方法】
背びれのつけ根が出血したり体表の色が抜けてきたら本病気を疑いましょう。

【治療法】
上記に書きましたが治療が比較的困難な病気ですので根気よく治療して下さい
薬浴
まず初めに水替えを行い水温を上げておきます。(29℃程度でよいです。)
グリーンFゴールド顆粒、グリーンFゴールドリキッド、パラザンDの内1種類を投与し
てください。
同時に塩を加えておきましょう(原因菌が塩分に弱いため高い効果が期待できます)
しばらく様子を見て症状の進行が止まらない場合は水替えを行い再び薬を投与して
みてください。

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